プログラムが初めての方もそうでない方も、TJS2の世界へようこそ。
本ページでは全くの初心者から、それなりの経験者の方まで、
分かり易くTJS2の仕様を説明していきます。最後までお付き合いください。
吉里吉里2とはTJS2というスクリプト言語を利用して動作するアプリケーションです。 TJS2は好みの処理手順を記した命令書のようなもので、この命令書を元に吉里吉里は動作します。
これから学ぶ事はこの命令書(TJS2)の書き方で、習得できればトランプゲームや動画プレイヤー等を簡単に作る事が出来ます。 その気になれば、RPGやシューティングゲームだって作る事が出来ます。
必要なのは根気と好奇心だけ。 プログラマーに憧れてプログラム言語に挑戦したけど、難しすぎて挫折した…なんてあなた! より簡単なTJSを勉強する事で望みのプログラムが作れるかもしれません。 C++やJAVAと比べると、TJSの習得難易度は革命的に低いのです。 もしかすると、BASICよりも簡単かもしれません。
…と、偉そうに長々と書いてきましたが、私もまだまだ駆け出しです。一緒に頑張っていきましょう。
当ページは『吉里吉里[きりきり]2 version 2.30 Rev.2』以降を対象に進めています。 以下のサイトから本体をダウンロードし、ライセンスをご確認のうえ、ご準備ください。
吉里吉里ダウンロードページ : 吉里吉里2/KAG3
この二つのファイルは、上記アーカイブ内に同梱されています。
吉里吉里2リファレンス……kirikiri/kr2doc/index.html
TJS2リファレンス……kirikiri/tjs2doc/index.html
リファレンス内に記載されている項目については、詳細説明を割愛している項目がありますので、この二つの文書は常にご用意ください。
テキストエディタもあると便利です。以下に私の使っているエディタを紹介しておきます。
VxEditor : https://www.vector.co.jp/soft/win95/writing/se236058.html
他に、C/C++言語での注釈を入れていますので、該当言語経験者ならスムーズに入って来れると思います。
プログラム…特にゲーム制作に興味がある方は多いですよね。 ただ、敷居の高さから、安易なツールで妥協して理想とは程遠い作品にしてしまったり、 制作自体を諦めてしまっている方も数多くいらっしゃるでしょう。
プログラムが難しいと思われている原因の一つは『専門用語』が多く登場しているという事では無いかと思っています。 あえて小難しい単語を書き連ね、閲覧者を混乱させ、挫折に追い込んでいるのでは?と。 例えばパソコンの操作説明。
「マウスポインタを対象ファイルの上に乗せ、ファイル上で右クリックするとコンテキストメニューが開けます。 メニュー内の削除を選ぶと削除できます。ゴミ箱アイコン上にドラッグしてドロップする事でも削除する事が可能です」
この説明は用語だらけでとても分かり辛いですね。 「マウスポインタ」は矢印と言えば分かりやすいですし、 「マウスの左ボタンを押したままゴミ箱の絵の上に持って行き、左ボタンを離す」とでも言えば、 パソコンを知らなくてもある程度イメージが出来るのでは無いでしょうか。本ページはそんな趣旨から作りました。
ここではTJS2について『出来るだけ分かり易い言葉と表現』を使用して説明していますので、 一緒に楽しく覚えていきましょう。
当ページでは、TJS2を単に「TJS」と記述する事があります。 特に追記しない限りは、TJS2もTJSも同一の「TJS2」と考えて頂いて構いません。 以降、注釈コラムはこの色のボックス内で行います。
説明の便宜上、用語について正確ではない表現や説明を用いる事があります。 プログラムを組む上では小難しい言葉を使う必要は全く無い、と考えているので特に追記していません。 それは違うでしょ!と突っ込む事が出来るあなたならば、当ページで教える事は何もありません。
C/C++の注釈はこの色のボックス内で行います。 C/C++経験者で、何かおかしいな?と感じたら、ここを読んで頂ければ解決の糸口になるかもしれません。
前半は、基本的なTJS2の仕様と機能を順番に紹介していきます。 専門書にありがちなリファレンス形式ではありませんので、 順番どおりに読んで頂くことで、理解しやすいようになっています。
後半は吉里吉里2の機能を活用して、一般的なアプリケーションを作る仕組みを紹介していきます。 前半の知識を必要としますが、C++言語などの経験者であれば、こちらから読んでも理解できるかもしれません。
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